女性が稼げる仕事ランキング
職種・業界解説income

更新日:2019.3.26

女性が稼げる仕事

更新日:2019.3.26

転職するなら、「頑張った分だけお給料をもらえる仕事がしたい!」と考えるのは当然のこと。では、女性が稼げる仕事にはどんなものがあるのでしょうか。企業の雇用と収入事情を知り尽くしたキャリアアドバイザーが、稼げる職種と業界について徹底解説します。

監修者:坂本 麻奈実
監修キャリアアドバイザー
前職ではブライダルジュエリーの専門店で店長を経験。転職を考えたのは、ビジネスパーソンとして今後も社会で活躍できる女性でありたいと考えたから。一生に一度の結婚のお手伝いという職からより相手の人生に関わる深いサポートを行いたいと、キャリアアドバイザーへ転身。店長として店舗スタッフをマネジメントしていた経験から販売サービスの分野に特化したキャリアアドバイザーである。

女性の年収ランキングデータ

女性の職種別年収ランキングデータ
女性の職種別年収ランキングデータ

※type女性の転職エージェントにてカウンセリングを実施した女性転職者 (24~30歳)の年収から抽出
期間:2018年1月~2019年3月 対象:約3,000名

まずは、業界や職種ごとの年収について実際のデータについて見てみましょう。
こちらのデータは、24歳~30歳までの正社員・契約社員女性対象に調査した職種別の年収ランキングです。

それぞれの年収を総計しランキングをつけると、1位が営業職(2858.4万円)、2位がITエンジニアなどを含む技術職(2728.5万円)、3位が企画職(2699.8万円)という結果となりました。

データで見ると、何の仕事を選ぶかによって生涯年収が大きく変化することがよく分かります。

参考:20代女性の年収についての詳細記事はこちらをごらんください。

女性が稼げる職種 営業職sales

営業職ってどんな仕事?

営業職ってどんな仕事?

営業職とは、顧客のニーズに応じた提案をしながら、自社の商品やサービスを販売・提供する仕事です。単に商品やサービスを売ることだけが目的ではなく、営業活動を通して自社の好感度や認知度をアップしたり、消費者の顧客満足度を高めたりすることも重要なミッションとなります。

担当する顧客は、会社や部署によってそれぞれ異なります。企業や団体を顧客とする「法人営業」もあれば、個人を対象とする「個人営業(リテール営業)」もあります。
また、主に新規開拓を担う営業もいれば、既存の顧客を長期に渡ってフォローする「ルート営業」と呼ばれるスタイルもありますし、広告などを見て問い合わせがあった見込み客に対応する「反響営業」と呼ばれるものもあります。このように、ひと口に「営業」と言っても実際の仕事内容は担当業務によって異なるのが特徴です。

営業職が稼げる理由は?

営業職が稼げる理由は?

営業職が「稼げる職種」である理由は、実績に応じた収入が見込めるためです。営業は売り上げや契約件数などについて目標数字を持っていて、その達成率がインセンティブやボーナスに反映されます。高い実績を出せばその分だけ大きな報酬がもらえるので、年収の水準も高くなります。

営業職は男女問わず実績で公平に評価されるので、女性が活躍しやすい仕事でもあります。むしろ女性は男性に比べて親しみやすさや愛嬌があり、相手の懐に飛び込んで信頼関係を築きやすいという強みもあります。営業職は、女性の笑顔を最大限に活かせる職種といっていいでしょう。

とはいえ、実績で評価されると聞くと、「営業は数字の達成が厳しくて大変そう」と思う人がいるかもしれません。
しかし、会社側はその大変さを上回るだけの報酬や待遇を営業職に用意しています。なぜなら、営業職は企業経営にとって重要な柱だからです。

企業には、柱となる3つのポジションがあります。1つめは人事や総務などの「バックオフィス」、2つめは商品やサービスを開発・製造する「エンジニア」、3つめが現場で顧客に対応する「営業職」です。そして、この3つのうち、会社に直接利益を運んでくるのは営業職であり、企業が収益を上げるには営業職に活躍してもらうことが不可欠です。だからこそ、どの企業も営業職の雇用安定を図ったり、待遇や働き方を改善したりして、人材を充実させたいと考えています。

また、営業職は未経験採用も多く、入社後の研修制度や育成に力を入れている企業が多いことも転職希望者にとってはメリットです。先ほども説明した通り、企業にとって重要な職種だからこそ、未経験でも意欲ある人材を採用し、きちんと育てていこうと考える会社が多いのです。よって、未経験転職を考える女性にとっても、営業職はメリットが多い職種と言えます。

女性が稼げる職種 ITエンジニアengineer

ITエンジニアってどんな仕事?

ITエンジニアの仕事

ITエンジニアは、システムやネットワークの設計・開発・運用・管理などを行う仕事です。会社や部署によって扱う技術は様々で、ネットワークやサーバーなどのインフラ系から、webサイトを扱うエンジニア、スマーフトフォン用のアプリやゲームを開発するエンジニアまで、幅広い業務内容が想定されます。
いずれにしても、ITの技術を使って世の中を便利にしたり、人々が楽しめるサービスを生み出すことがエンジニアの仕事になります。

ITエンジニアが稼げる理由は?

ITエンジニアが稼げる理由

ITエンジニアは、システムやネットワークの設計・開発・運用・管理などを行う仕事です。会社や部署によって扱う技術は様々で、ネットワークやサーバーなどのインフラ系から、webサイトを扱うエンジニア、スマーフトフォン用のアプリやゲームを開発するエンジニアまで、幅広い業務内容が想定されます。
いずれにしても、ITの技術を使って世の中を便利にしたり、人々が楽しめるサービスを生み出すことがエンジニアの仕事になります。

ITエンジニアが「稼げる職種」である理由は、「手に職がつく仕事」だからです。専門的なスキルや知識を身につければ、入社当初は給与が高くなかったとしても、将来的に収入をアップしていくことが可能です。また、最初はプログラマーからスタートしたとしても、経験を積めばより上流の工程を担当するシステムエンジニアにキャリアアップできるといった道も開かれています。腕の良いITエンジニアはどの企業も欲しいので、スキルを磨けばより報酬や環境の良い企業に転職することも可能です。

このように実力で評価される職種だからこそ、スキルや経験さえしっかり身につければ、女性が産休・育休から復帰した後も引き続き活躍できます。リモートワークの環境が整っている企業なら、在宅で仕事を続ける選択肢もあります。働く意欲さえあれば長く続けられる職種なので、女性が長期に渡って収入を得られるのもメリットです。

また、どんなシステムやサービスの開発も必ずチームで行うので、メンバーを取りまとめたり、円滑に仕事を回すための仲介役になれるようなコミュニケーション能力のあるエンジニアは、現場で非常に重宝されます。よって女性ならではの人当たりの良さや気配りの上手さを生かせば、会社から高く評価されるITエンジニアになれるでしょう。

IT業界の成長に伴ってITエンジニアの需要が高まっているため、未経験採用も増えています。ITに興味があり、積極的にスキルや知識を学んでいこうとする意欲さえあれば、未経験で中途採用されるケースは数多くあります。ITの世界では技術やシステムが日々進化しているので、前職までの経験以上に「新しいことを勉強し続けようとするマインドがあるか」を面接で見られます。裏を返せば、新しいことにトライするのが好きで、自分が成長していくことにワクワクできるタイプなら、未経験でも「活躍できる人材」と見込まれる可能性が十分あるということです。

女性が稼げる職種 カスタマーサポートcustomer support

カスタマーサポートってどんな仕事?

カスタマーサポートの仕事

カスタマーサポートは、自社の商品やサービスに関して顧客からの相談や問い合わせに対応し、相手が抱えている課題やトラブルの解決を支援する仕事です。代表的なのは、一般消費者からの問い合わせに応じるお客様相談窓口やコールセンターのオペレーターですが、IT企業で自社のシステムを導入した顧客企業に技術的なサポートをするといったBtoBのカスタマーサポートもあります。

カスタマーサポートが稼げる理由は?

カスタマーサポートは給与水準が飛び抜けて高いわけではありませんが、女性が安定的に長く働けるため、一定の生涯年収を確保できるのがメリットです。カスタマーサポートはパソコンと電話があればできる仕事なので、最近はリモートワークが可能な職場も増えています。よって、子育て中の女性でも在宅で仕事を続けやすい環境と言えます。

またITのように日々新しい事業やサービスが生まれる業界では、ビジネスが立ち上がるたびにそれに関するカスタマーサポートも立ち上がるため、常に高い採用ニーズがあります。非対面での接客力や対応力を磨けば、そのスキルを高く買ってくれる企業は必ずあるので、より待遇の良い職場を選んで転職することも可能です。

女性が稼げる業界 人材業界Human Resources industry

人材業界とは?

人材業界とは

人材業界には、人材紹介や人材派遣、求人広告などのビジネスモデルがあります。いずれも「仕事を求める人」と「人材を求める企業」をつなぐマッチングサービスです。形のある商品を扱うわけではないので、開発や物流にかかるコストがなく企業として利益を上げやすい構造になっています。

人材業界が稼げる理由は?

特に最近は企業の採用ニーズが高まっているため、人材業界のビジネスは拡大しています。若い世代の人手不足に加え、テクノロジーの進化で次々に新たなサービスや商品が生まれるため、そのたびに企業は人材を採用する必要があるからです。また、昔に比べて働き方が多様化し、転職することへのハードルが下がったことで、転職を仲介するエージェントや広告メディアの需要も高まっています。人材業界が稼げるのは、こうした背景があるためです。

また人材業界には、「稼げる職種」が多いのも特徴です。例えば転職エージェントでは、企業側を担当する「営業職」と転職希望者を担当する「キャリアアドバイザー」がいますが、いずれも目標数字を持っていて、達成すればインセンティブやボーナスに反映されます。
特にキャリアアドバイザーは内勤なので、女性が体力的にも長く働きやすい職種であり、実際に活躍している女性が大勢います。その点で、女性にとって長期的に見ても「稼げる業界」と言えるでしょう。

女性が稼げる業界 IT業界IT

女性が稼げる業界 IT業界

IT業界が稼げる理由は、全ての産業の中で、現在最も成長しているのは間違いなくIT業界だからです。今後、AIやIotなど新たな技術が一大産業になれば、業界規模はますます拡大するでしょう。
IT業界では毎日のように新しいサービスが生まれ、そのたびに企業は新たな人材の確保が必要となります。よって常に多くの採用ニーズがあり、営業職にしろエンジニアにしろ、専門性がある人は自分のスキルや知識を企業に高く売ることができます。また今は規模が小さな会社でも、手がけるサービスが大きく成長すれば組織も急拡大し、働く人たちの給与水準も上がる可能性があります。すでに成熟した業界とは違い、将来の成長可能性に期待できるのもIT業界の特徴です。

女性が稼げる業界 不動産業界property market

女性が稼げる業界 不動産業界

不動産業界の中でも、都市開発や大規模な宅地開発を手がけるディベロッパーや不動産投資会社は働く人たちの年収が高いことで知られます。これらの業種で働く営業職の多くがコミッション制で、実績を上げれば非常に高額な報酬を得られるからです。また、不動産取引は動く金額が大きいため、会社に利益を運んでくる営業職の待遇も良くなる構造になっています。

まとめ
summary

以上のように、女性が稼げる職種や業界はたくさんあります。また、女性の強みを生かしながら、長く働き続けることができる職場も増えています。未経験でも意欲や適性があれば積極的に採用している企業も多いので、「頑張った分だけ稼ぎたい」と考えている人は、これらの職種や業界を検討してみてはいかがでしょうか。

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