【女性向け】面接時の服装、髪型、メイクマナー徹底解説interview_appearance

更新日:2019.4.22

面接時の服装、髪型、メイクマナーイメージ

更新日:2019.4.22

転職活動を始めた後、面接のステップに進むにつれて気になってくるのが服装や身だしなみ。
新卒の時と同じ黒のリクルートスーツで良いのか、手持ちのスーツを着ていけば良いのか悩みどころです。
そこで、中途採用の面接ならではのファッションや着こなしポイント、身だしなみについて整理してみましょう。

監修者:座間 理花子
監修キャリアアドバイザー
前職は外資系アパレルブランドの副店長。約60名のマネージメントを経験し、店舗のサービス力の底上げに従事。売上・在庫管理・人材育成をしながら、販売員全員が楽しんで働ける職場環境作りとお客様には素敵なショッピング体験をしていただけるよう工夫を凝らした。 20代のうちに営業職にチャレンジしキャリアアップしたいと転職。 現在ではキャリアアドバイザーとして自身のこれまでの経験を活かしたアドバイスで転職希望者の人生の大事な意思決定に携わっている。

スーツsuits

面接スーツ

スーツは上下セットアップが基本です。パンツスタイルよりも、スカートタイプのものが好ましいでしょう。
上下の色は合わせた方がベター。ネイビーかグレーが好印象です。Web・IT業界や人材業界を受ける方は、ライトグレーやベージュのスーツで華やかな印象を出しても良いでしょう。色味さえ合っていれば、上下違うブランドのスーツを着用しても問題ありません。

Web・IT業界などベンチャー気質の強い業界を受ける人は、ベージュのジャケットに、ブラウンのスカートなど上下異なる色のスーツでもかまいません。

ジャケットはノーカラーなどデザイン性のあるものでもかまいませんが、サイズがフィットしていることが大切。肩が浮いていたり、丈が余っていると時代遅れな印象を与えてしまい、違和感に繋がります。

インナー

面接で着るインナー

白い無地のカットソーやブラウスなどシンプルなものを選びましょう。金融業界や不動産業界を目指す方は、ボタン付きの白いシャツを着ていくことを強くおすすめします。

素材はレーヨンやポリエステルなどやわらかい印象や上品さのあるものが好印象。綿はTシャツのようなラフさが強調されてしまいますし、キャミソールなど肌の露出が多いアイテムは下品に見えるのでやめましょう。

秋冬は寒さ対策も必要ですが、インナーにニットを着るのはご法度。ビジネスマナーを理解していない人だと捉えられてしまいます。体温調節は下着などで行うようにし、インナーはオーソドックスなカットソーかブラウスで通すようにしましょう。

面接の靴

靴の色は黒が定番です。Web・IT業界ならベージュでも良いでしょう。赤や黄など派手な色は避けた方が良いですね。

ノーヒールではなく少しでもヒールのある靴の方が、足がきれいに見えます。ヒールの高さは3cm〜7cm程度が適切です。
ピンヒールを履いて行っても問題ありませんが、9cm以上の高すぎるヒールや、太すぎるチャンキーヒールは派手すぎる印象を与えます。また、リクルートスタイルに見えてしまう靴も避けた方が良いでしょう。

バッグ

面接で持つバッグ

A4サイズの書類が入る大きさを選びましょう。職務経歴書や会社パンフレットなどを入れることもあるので、大きさには注意が必要です。また、面接の際に椅子の上などに置いた時の見え方を考えると、しっかりと立つ自立式が好ましいです。

色は、スーツに合う黒やネイビーがベスト。茶色でもかまいません。素材は革や合皮などが適しています。
通勤バッグとして赤、白、ピンクなど明るい色のバッグを利用している人もいると思いますが、採用面接では悪目立ちしてしまいます。抑えた色のバッグを選ぶようにしましょう。

アクセサリー

面接で身につけるアクセサリー

アクセサリーの有無は志望業界によって異なります。
金融業界や不動産業界を受ける方は、基本的に面接でのアクセサリーは避けたほうが無難。できるだけ装飾を抑えた装いを心がけましょう。

人材業界、Web・IT業界を受ける人は、小ぶりで主張の少ないダイヤなどのイヤリング、華奢なネックレスなどはむしろ身につけて華やかにした方が好印象に繋がります。私服通勤のケースが多く、人前に出ることも多い業界なので、あまり質素だとかえって社風に合わないと判断されてしまうことも。

アクセサリーは基本的には控えめに。シンプルにしつつも、志望企業の社風に合わせて足し算していけるといいですね。

アパレル業界の場合は自身のファッションセンスを面接で見られることもありますので、控えめながらも最新のトレンドを取り入れて面接に臨みましょう。

ネイル、指輪

薄いピンクやベージュなど肌の色に近い落ち着いたカラーのものをしていくと良いでしょう。
指輪は結婚指輪程度にとどめ、ファッションリングをつけていくのは控えましょう。

ネックレス、ブレスレット

ネックレスは小ぶりな一粒ダイヤなど控えめなものを 身に着けていきましょう。
ブレスレットは身につけていくのは控えるのが無難です。

ピアス・イヤリング

つけない方がベターですが、Web・IT業界、人材業界、広報職を志望する人は、つけるならできるだけ小ぶりな一粒ダイヤが良いでしょう。コットンパールや大ぶりなデザインはやめておきましょう。

ベルト、時計

ベルトは、バックルの大きすぎない革ベルトが良いでしょう。主張しすぎないシンプルなアイテムを選ぶのがおすすめです。
時計は、採用面接では、白い文字盤に革ベルトの時計がベスト。特に、金融業界や不動産業界を目指す人は必ず時計を身に着けていきましょう。それ以外の業界を志望する人は、スポーツタイプのカジュアルなものやひと目見てブランド品だとわかる華美なものでなければ、手持ちのアイテムを身に着けてかまいません。

コート

面接で着ていくコート

黒、ネイビー、キャメル、グレーなど控えめな色でシンプルなデザインのものを着ていくようにしましょう。白や水色のコートを普段使いしている人もいると思いますが、採用面接では不適切です。防寒対策をしたい時は、コートの中に着るタイプの薄手のダウンベストなどを着用するのがおすすめ。素材はウールが良いでしょう。特に寒い時期はロングダウンでもかまいません。

重要なのは、きちんとメンテナンスをしておくこと。クリーニングに出し、毛玉を取るなど念入りにケアをしておきましょう。あまりにひどい汚れや毛玉などは、面接官もチェックしています。

面接時の髪

清潔感があり、明るい印象になるような髪形で面接に臨みましょう。
最低限、クシを通して毛先などの乱れがないよう整えたり、クセやハネ、飛び出した短い髪の毛などがないようにしましょう。

金融業界や不動産業界などを受ける人は、髪が顔にかかって表情が暗くならないよう、束ねたりハーフアップにしておくと安心です。ただ、新卒のようにかっちりした印象にする必要はありません。

メイク

面接時のメイク

当然ですが、過度なメイクはひかえましょう。つけまつげや強すぎるハイライトを入れるのはNGです。アイシャドウは青や緑などは避け、ブラウン、オレンジなどあたたかみを感じられるカラーをチョイスしましょう。

ノーメイクで面接のもNGです。メイクは顔色をよく見せ、好印象を演出する役割も果たします。ファンデーションやチーク、リップをうまく使って、血色の良さ・表情の明るさを引き出してください。いわゆる“盛る”メイクではなく、表情を明るくする上品なメイクを意識すると良いでしょう。

メイクに迷った時は、転職エージェントに相談するのもおすすめ。女性のアドバイザーであれば、実際にどういうメイクをすればいいかアドバイスをくれるでしょう。

匂い

面接時の匂い

意外と盲点なのが、匂いです。たばこや前日に食べたものの匂いが服や髪、口からするのはもってのほか。しっかり消臭してから臨みましょう。
また、自分では気づきにくいのが柔軟剤の香り。最近では香水のような香りのするものが増えていますので、香りが強くないか一度注意しておきましょう。
香水は、好みが分かれるため面接では避けましょう。

リクルートスーツはNGなのか

面接でリクルートスーツはNGなのか

実は、何がリクルートスーツなのかという明確な定義はありません。就職活動で着たスーツが完全にNGということもないのです。面接官も、一般的なスーツとリクルートスーツを見分けられる人はほとんどいません。20代後半くらいまでなら、リクルートスーツを着用しても問題ありません。
ただし、30代などある程度年齢を重ねた人がリクルートスーツを着ていくと、違和感が出る場合もあるので要注意です。

もし現在スーツを持っていないのなら、あえてリクルートスーツを新しく購入する必要はありません。手持ちのジャケットとスカートをうまく活用して自分や企業に合う服装をコーディネートしてくださいね。

「オフィスカジュアルで来てください」「私服で来てください」と言われたら

面接で「オフィスカジュアルで来てください」「私服で来てください」と言われたら

金融・不動産業界の場合は、黒かネイビーのスーツで行くことをおすすめします。

Web・IT業界は上下違う色のスーツでコーディネートしていってもOK。あまり堅苦しい格好をしていると、社風に合わないと判断されてしまうこともあるので気をつけた方が良いポイントです。「オフィスカジュアル」「私服」の指示があった時は、ジャケットをはおり、ヒールの靴を履いて行くと良いと考えても差し支えありません。

業界別 服装選びのポイント

金融・不動産業界

お金や不動産を扱うため、きめ細やかさや誠実さ・信頼できる対応が求められる業界です。 だからこそ華やかさや派手さよりも、誠実さや真面目さをアピールできる身だしなみが適しています。
具体的にはスーツの色は黒かネイビー、インナーは白のブラウスがおすすめ。靴も黒に統一した方が良いでしょう。ネイルやピアスも控えた方が無難です。

Web・IT業界

ベンチャーマインド旺盛な企業が多く、入社後は私服通勤という場合も多いので、ある程度の華やかさを出しても良いでしょう。
大ぶりのアクセサリーは避けた方が良いですが、一粒ダイヤのネックレスやピアスなど、華奢で上品な印象のものをつけていくとむしろ好印象。上下同色のスーツである必要もありません。
髪はおろしても、結んでもどちらでも問題ありません。髪色が明るすぎたり、髪が顔にかからないようにだけ気をつけましょう。
靴はベージュなど明るい色でも問題ありません。ファッション雑誌のオフィスコーディネート特集などを参考にしても良いでしょう。

人材業界

不動産業界と、Web・IT業界のちょうど中間くらいの服装が良いでしょう。全身を黒で統一する必要はなく、ネイビーかグレーのスーツでも良いですが、過度なアクセサリーは悪印象となってしまいます。

アパレル業界

他の業界とは異なり、唯一自分の個性をファッションでアピールすべき業界。派手すぎは禁物ですが、ほどよくトレンドを取り入れて、自分のファッションセンスをアピールしてみてください。

まとめ
summary

すべてに共通するのは、面接を受けるうえでふさわしい清潔感を意識すること。スーツにフケやゴミなどがついていないか、コートは毛玉だらけではないか、シャツの袖はほつれていないか。そうした基本的なポイントを、社会人のマナーとして見られています。また、サイズが合っていなかったり、親から借りた古めかしいデザインのスーツだったりする場合は意外と目立ってしまいます。

服装やファッションは自分を主張するためにあるのではなく、TPOに合わせた装いができることをアピールするためのもの。受ける業界や企業に適した服装をするよう心がけましょう。

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