面接でネイルはNG?ネイルのマナーや落とせない時の対処法

更新日:2024.02.05

この記事のまとめ

  • 面接でのネイルは控えた方がいい。
  • 業界や企業によっては、ネイルをしていることにネガティブな印象を持たれることがあるから。
  • 仕事でネイルがNGな業界は、面接でネイルをしているとマッチしないと思われる可能性があるので注意が必要。

普段からネイルを楽しんでいる方は、転職の面接でネイルをしたままでもいいのか気になるのではないでしょうか。意外と手元は面接官の目に触れることが多い箇所です。

本記事では、面接でのネイルのマナーや急な面接などで落とせない時の対処法など、詳しく解説します。

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監修者:芳賀 未沙斗
監修キャリアアドバイザー
紳士服を取り扱うアパレルブランドの店長として、接客販売やスタッフマネジメント等を経験。お客様との信頼関係を築くことにやりがいを感じる中で、より大きな意思決定のサポートがしたいと感じtype転職エージェントのキャリアアドバイザーへ転身。入社後は、営業職領域、販売・サービス領域の転職サポ―トの経験を積む。事務・管理領域の立ち上げに携わり、現在では、管理系各職種、コンサル系、事業戦略・企画系職種に強みを持ち、ポテンシャル層~中堅層まで幅広く支援を実現している。

面接でのネイルは控えた方がいい

業界や企業によっては、ネイルをしていることにネガティブな印象を持たれることがあるからです。ネイルをしていなくても選考にマイナスな影響はないので、ネイルをしないほうがいいでしょう。

面接でのネイルを避けた方がいい業界

面接でのネイルを避けた方がいい業界

仕事でネイルがNGな業界は、面接でネイルをしているとマッチしないと思われる可能性があるので注意が必要です。

医療、介護業界は、「衛生面での不安」「患者や利用者を傷つける可能性」「清潔感のイメージが崩れる」などの理由で、食品業界は、「異物混入など衛生面での不安」「顧客に不快感を与える可能性」などの理由からネイルがNGなことが多いです。金融業界や公務員は、幅広い年代の顧客の信用を得るため、ネイルをしていることが好まれていません。

応募する業界や企業で働いている人がネイルをしていない場合は、面接時にネイルはしないほうがいいでしょう。

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面接でどうしてもネイルをしたい場合

面接でどうしてもネイルをしたい場合

転職活動を始めるタイミングでネイルは落としておきたいものですが、どうしてもネイルがしたい場合は、清潔感があり、ビジネスシーンに適したナチュラルなデザインを選ぶようにしましょう。ではどのような点に気を付ければいいのか、詳しく解説します。

透明、ベージュや薄いピンクなど肌の色に近い色味を選ぶ

ナチュラルに見せるには、自爪に近い色を選び、薄く塗るのがコツです。透明やベージュ、薄いピンクなどがいいでしょう。塗り重ねると色が濃くなるので、注意してください。

派手な色や装飾は避ける

面接の場では、派手な色や装飾はふさわしくありません。具体的には濃い色、派手な色やグラデーション、フレンチ、マーブルなどの柄は控えます。ネイルストーンやラメなどの装飾もやめましょう。

爪の長さや形に気を付ける

自然な爪を意識するには爪の長さや形も重要です。爪の長さは短く、形はラウンド型にするとナチュラルに見えます。長い爪に尖った形だとビジネスに適していないと思われる可能性があります。

ジェルネイルからマニキュアにする

ジェルネイルは持ちが良いのが特徴ですが、外す場合はお店に行くしかなく、面接のたびにつけたり外したりすると爪への負担もかかります。普段はネイルを楽しみつつ面接ではネイルを落とせるように、マニキュアにするといいでしょう。

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面接前にネイルが落とせない時の対処法

面接前にネイルが落とせない時の対処法

本記事を読んでいる方には、面接までにジェルネイルを落とせなくて困っている人もいるかと思います。面接の日程が急に決まった、面接までにジェルネイルを外す時間がない時の対処法を紹介します。

市販の専用のリムーバーを使う

ジェルネイルはお店ではがしてもらうのが一般的ですが、ジェルネイル専用のリムーバーを買えば自分で落とすことができます。ドラッグストアなどでジェルネイル専用のリムーバーは購入可能です。無理やりはがそうとすると、爪へのダメージがあるので気を付けてください。

ベージュのマニキュアを塗る

ジェルネイルの上にベージュのマニキュアを塗る方法もあります。ただし、近くで見ると違和感があり、爪に何かしているのが分かりますので、面接官が気になってしまう可能性があります

カモフラネイルやネイルコンシーラーで隠す

ジェル専用の後からはがせるネイルのカモフラネイルやネイルコンシーラーを使って隠す方法もあります。どちらもジェルネイルの上に使って隠します。これもベージュのマニキュアを塗る方法と同様に近くでみると違和感があります。面接官によっては「面接での事前準備が十分にできていない」ことにビジネスマナーの不安を感じることがあるので、なるべくジェルネイルは事前に落としておいた方がいいでしょう。

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面接前に手元のチェックをしよう

面接前に手元のチェックをしよう

ネイルをしていなくても自爪にも注意が必要です。書類を受け渡したり、メモを取ったりする時に手元は目に入ります。清潔感が見られているので、爪の長さや汚れがないか確認しておきましょう。爪だけではなく手も荒れがないか、血色が悪くないか意識しておきます。冬場は荒れやすいので、日ごろからケアをしておくのがおすすめです。

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まとめ

面接でのネイルは避けた方がいいですが、どうしてもネイルをしたい場合は、ナチュラルに見えるように意識しましょう。すぐに落とせるようにジェルネイルは控えておきます。

面接での服装や髪型など身だしなみについて、詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。
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