
ワークライフバランスと”自分らしさ”を
両立させた転職ストーリー
この記事について
キャリアパートナー職
岡本 菜穂 様 のインタビュー
この記事のポイントPoint of this article
- キャリアアップ・専門性
- ワークライフバランス
- 裁量、やりがいのある仕事にで活躍中!
- 時間も確保でき、プライベートも充実!
転職を考えたきっかけ
結婚を機に東京へ戻ることになり、ワークライフバランスを保てる仕事を求めて転職活動をスタート
プライベートの確保と
やりがいの両立に成功!
Profile
プロフィール

岡本 菜穂 様
株式会社エス・エム・エスキャリア/PT/OT人材バンク キャリアパートナー
新卒にて大手人材系企業にて営業職として従事。その後、実家の老舗造り酒屋の商品企画と営業責任者を勤める。2016年10月よりエス・エム・エスキャリア社に入社し、現在はキャリアパートナー職としてご活躍中。

鈴木 達郎
キャリアデザインセンター/キャリアアドバイザー
旅行代理店で法人営業を経験。様々な業界、職業について知りたいという興味関心と、常に自らを鍛錬できる環境に身をおきたい想いから、キャリアアドバイザーに転身。転職者に寄り添い、大変さを分かち合う情熱的なスタイルで、多くの転職者の成功を実現している。
本日はお忙しい中ありがとうございます。それでは今までのご経歴について、順を追って伺いたいと思います。
まずは新卒で入社された企業を選ばれた理由から伺えますでしょうか。
その後、5年目になるタイミングで実家に戻り、父が経営する造り酒屋(お酒メーカー)にて営業責任者と商品企画担当を兼務していました。
学生時代はバンド活動をやっており、実はプロを目指していました。そのため、就職活動も本腰を入れてやっていなかったのですが、あるタイミングで将来どうしていくかを考えたことがあって。その時、父に相談したのですが「迷うんだったら営業力をつけなさい」と言われたんです。営業力は社会で生きていく上での基礎になるから、というのが理由でした。
では営業力をつけるとしたらどこか、と考えた時に選んだのが1社目ですね。経営に近い立場の方に会えば会うほど、その方々が魅力的で。もう1社内定をもらっていた企業もありましたが、私が目指す人物像はこっちだな、と思えたことが決め手でした。
そうした中で1度目、2度目の転職を決めたきっかけはどのような点だったのでしょうか。
担当していたブライダル総合誌では事業戦略の部分も担当させていただいたのですが、会社自体が巨大なこともあり、その中で個人の発揮できるインパクトとしては、どうしても小さくなってしまうと感じていました。そうした環境でずっと勤めるというイメージが持てず、閉塞感を感じていたタイミングと、実家から声がかかったタイミングがちょうど重なったイメージです。
今回の転職では、結婚を機に東京へと住まいを移すことになったことが理由になります。
では次に、転職活動をどう進められたのか伺いたいと思います。
当初の転職活動はどのように進めたのでしょうか。
他エージェントでは今までの経歴、転職理由、今後どうしていきたいかを確認いただいたあと、「人事部1年、営業4年ですね。じゃあ営業力ありそうですね。」みたいな簡易的なもので終わってしまって。しっかりと確認いただいたのは鈴木さんだけでした。私自身としては本当に頑張ったことだけど、絶対に生涯人に話すことは無いだろうと思っていたエピソードまで鈴木さんには話してしまって(笑)。
ご満足いただけたようで良かったです!当初、鈴木からはどのようなご提案をさせていただいたのでしょうか。
20:30には絶対に帰宅するという時間のメリットと、会社規模もまだまだこれから伸びる会社ですから、裁量を持ちながら企画にも携われそうな点が魅力でした。
転職には当然リスクもありますから、高く評価いただける環境で仕事ができることって実はとても大切なんですよ。
では次に現在のお仕事を伺えますでしょうか。
業務の流れとしては、まずサイトにご登録いただいた方へ電話でカウンセリング行い、なぜ転職されるのか、どのような経歴で転職を希望されるのかを伺います。ご要望を元に求人を探してご提案させていただき、希望に叶うものがあれば見学や面接の調整を行い、内定・入社までの支援をするところまでがミッションですね。希望に叶う求人が無ければ何度でも探してご提案しますし、内定後の給与交渉も行います。場合によっては転職しない方が良いというご提案をさせていただくこともあります。
働き方や社内の雰囲気はいかがでしょうか。入社する前と比較したギャップと合わせて伺えると。
良い意味でのギャップとしては思っていた以上に風通しが良いことでしょうか。前々職では会社規模が大きいこともあり、大きな決断は年単位、短くて半年かかっていましたが、エス・エム・エスキャリアでは週単位で進むこともあります。部長へ考えているアイデアを伝えたら翌週からスタートした、ということがすでに2~3個あって。風通しが良いというのは分かっていましたが、入社間もない人間の意見をここまで聞いてくれる企業文化は想像以上でした。
もう1つ挙げると、入社前は成果主義のイメージがありましたが、そうではなく落ち着いている点でしょうか。悪いギャップというわけではないのですが、前職が成果主義の強い会社だったこともあり、もうちょっと数字を意識してもいいのではと思うことはあります。求職者に寄り添う人材紹介という職業柄なのかもしれませんね(笑)。
確かにそうかもしれませんね(笑)。では、少し視点を変えて鳥居様に。
現在御社で求めている人物像について伺えますでしょうか。
顧客価値起点については、転職軸があるか、働く動機を持てているか、という部分を深堀して確認しています。例えば新卒就活時と軸が今も変わっていないのか、などですね。「医療・介護のマーケットで頑張りたい」「人のために働きたい」という志望動機で来られる方も多いのですが、それって本当にそうなの?という質問はさせていただいています。人材業界は競合も激しいですから、言ってしまえばキャリアパートナーで勝負が決まってしまう世界です。例えば、岡本のように長期就業イメージが持てる会社で働きたいとか、本音の転職軸が何で、それを弊社で叶えられるのかどうかという部分はしっかりと見ています。
因みに、岡本様の当時の評価としてはどのようなものだったのでしょうか。
非常に高い評価ですね!それでは最後に岡本様へ伺います。今後エス・エム・エスキャリアでどうなって行きたいか、意気込みと合わせて伺えますでしょうか。
岡本様のご活躍を祈っております!本日はありがとうございました。