人事職の職務経歴書の書き方とフォーマット
更新日:2023.12.26
作成にあたって記載しておきたいポイント
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point01
人事の仕事内容は大きく分けると、制度の構築・運用/採用・教育/労務管理の3つに分類されます。
職務経歴書では、どの分野を中心に担当していたか明記しましょう。 -
point02
企業によって、人事総務部として「人事」と「総務」を同一組織で行なっていたり、逆にあらゆる業務が細分化されている場合もあります。
分かりやすくするためにも具体的な担当業務を細かく記すと共に、部門のミッションも書くと良いでしょう。 -
point03
成果として採用目標に対する結果や、給与計算におけるコスト・時間等を改善した事例などがあればアピールとして併記しましょう。
職務経歴書のフォーマット
本項目では職務経歴書のフォーマットのダウンロード、書き方の詳細なポイントを記載しています。
※ダウンロードの際は、パソコンからアクセスください
書き方のポイント
職務要約
経験要約を記載し、自分のどこが強みなのか、どこをアピールしたいのか、を意識することが重要です。
業務内容
業務内容についてはできるだけ具体的に記載しましょう。「人事母集団」「年間採用人数」「社員数」「処理数」など、メイジできる数値はできるだけ記入するとベストです。また、採用に関しての募集ツールも具体的に記載し、特に希望する業務にかんする経験は積極的にPRしていきましょう。
所属概要
在籍企業の規模・部署の概要を伝える。組織戦略上、 「人事」と「総務」の業務を同一組織で行っている場合もあり、分かりやすくするためにもできるだけ具体的に記載しましょう。
業務の役割
人事の仕事内容は大きく「制度」」「採用・教育」「労務(社保/賃金管理)」の3分野に分かれます。役割が複数にまたがる場合、それぞれの役割を明確にしましょう。
成果・実績
日々の業務だけでなく、業務改善などの経験があればアピールポイントになります。